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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月25日

フォースリーコンの最新M4を再現! その後

前々回の記事で紹介した拡張レイルハンドガードのレプリカを装着したM4ですが、色々試した結果このような形に落ち着きました。


PEQ-16とAFG、上面のレイルパネルとシンプルな感じです。
スリングは官給のVCASです。


AFGをこの位置に付けているのには理由があります。

前々回の記事で説明した通り、実際に使われているものと違い、このレプリカには下部のレイルが半分しかありません。
そこで、レイルの無い部分をAFGで隠しているのです。

そのため、レイルを使って固定できていません…
でもレイルの寸法が大きいのか元々キツめな上、微妙に高さの異なるRASとレイルに橋渡しのように無理やり装着しているため、よほど強い力が加わらない限りズレることはありません。


本当ならもっと前方に付ければレイルで固定できて理想的なのですが、それだと私の腕の長さの限界を超えてしまうため断念しました…w



それから、拡張レイルの上部にはナイツのレイルパネルを装着しています。
こちらもロックは掛かりませんが、同じようにキツめなので問題ありません。

何も付けないゴツゴツした状態よりも握りやすくなるように感じます。

ミリフォトでも最近レイルパネル回帰が進んでいるように思います。中にはRASの全面に付けているような隊員もいます。


余談ですが、このレイルパネルは元々2年前にリーコン装備を始めた頃に使っていたもので、2010年頃の31st MEUなどでよく見られたようなスネークスキン塗装を施しています。


長い間棚の奥に放置されたままだったのですが、今回この大きさのものがちょうど必要となり、再び日の目を見ることとなりました。

塗装を落とそうかと思いましたが、懐かしいですし折角なのでそのまま使っていきたいと思います。



どうでもいい話でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた!
  

2015年05月24日

最近の2/8 MarinesとSPMAGTF-CR

ミリフォトを漁っていたら最新の2/8 F中隊と思われる写真を偶然発見したので、報告しておきたいと思います。

2/8 Marinesについての記事はこちら

今月4日、スペインにて演習を行う2/8、恐らくF中隊。


2013年4月から半年間RCT7隷下の大隊としてアフガニスタンに展開した2/8ですが、帰還後の2014年は米本土での訓練のみでした。

しかしどうやら今年に入ってからSPMAGTF-CR-AFに展開しているようです。


ここで少し説明を。
SPMAGTF-CRはCrisis Responseの名の通り危機対応部隊で、AFというのはAfricaの略でアフリカ方面担当という意味です。

2014年には南スーダンの大使館職員の避難誘導を行ったりした実績があります。

2014年1月、南スーダンのアメリカ大使館職員を海兵隊のKC-130Jに誘導するSPMAGTF-CR-AF隊員。
ちなみにこの隊員たちはFSBE2の装備を身につけM45A1を携行していることから、偵察隊員もしくはそれと同程度の能力を持つエリート隊員であると推測されます。

SPMAGTF-CR自体が2013年に新設された部隊で編成についてはあまり情報がありませんが、恐らくMEUと同程度の規模だと思います。
ローテーション方式なのも変わりませんね。


SPMAGTF-CRの説明はこれくらいにして、2/8の話に戻ります。

最初スペインでの演習の写真を見つけた時は、部隊が書いていなかったのでどこの大隊なのか分かりませんでした。
しかしネームパッチを見ると2/8のものと同じ書式で、右下には2/8と書いてあるように見えます。

もしや...!?と思い調べてみると、2014年12月のミリフォトの説明文にそれらしいことが書いてあるのを見つけました。
以下はそのミリフォトと説明文です。

(以下引用)
"Marines with 2nd Battalion, 8th Marine Regiment practice entering and exiting the MV-22B Osprey during a simulated Tactical Recovery of Aircraft and Personnel, or TRAP, mission aboard Marine Corps Air Station New River, Dec. 9, 2014. The TRAP training provides designated forces tactical training and initial evaluation in order to conduct search and personnel recovery operations for the upcoming deployment with Special-Purpose Marine Air-Ground Task Force Crisis Response-Africa."
(引用終わり)

最後の一文に、「今度のSPMAGTF-CR-AFへの展開に向けて~」というようなことが書かれていますね。
これで2/8で間違いないということが裏付けられました。

何月頃に展開したのかはちょっとわかりませんが、普通は半年で交代になりますので、遅くても10月か11月頃には米本土へ戻ってくるのだと思います。



久し振りに2/8、それもF中隊の新しいミリフォトを発見したので興奮して勢いで書いてしまいました。乱文失礼しました。
また何か見つけたら記事を書きたいと思います。

ご覧いただき、ありがとうございました。
  

2015年05月24日

フォースリーコンの最新M4を再現!

★5/27 いくつか新事実(?)が判明しましたので、分かりやすいように記事を大幅に加筆・修正しました。

こんばんは。

今回は、最近のフォースリーコンのM4に装着されている拡張レイルハンドガードのレプリカを入手しましたので、簡単にレポートしたいと思います。

詳細については以前の記事をご覧ください。

なお、私のM4A1はRASやアウターバレルなどフロント一式は全てG&P製です。参考までに。

まずは全体の写真を。


こんな感じです。
フロントサイト横から14.5インチバレルのマズル近くまでレイルが拡張されます。




横からの写真です。

ミリフォトと比較してみましょう。
側面にErgoの梯型レイルカバーが付いているのでちょっと分かりにくいですが、鮮明に映っている写真がこれくらいしか無かったのでお許しください。


結論から言うと、このレプリカと本物で大きく違う点が4箇所あります。

①レプリカは全体の長さがレイル1コマ分短い
②本物は側面の一番手前にレイルが無い部分がある
③本物は底面の全面にレイルがある
④レプリカは刻印が入っている

それぞれの点について順番に説明していきます。


まずは①について。
レイルのスロット数を数えてみれば分かりますが、レプリカでは上面8、側面13、底面7なのに対し本物は上面9、側面12、底面13となっており、上面の数字を比べるとレプリカが1スロット分短いことがわかります。
それなのに側面は本物の方が1スロット短いのは、本物は2スロット分レイルが無い部分(②)があるためです。

この点については、レイルをくっつけるわけにもいかないので妥協するしかありませんね...



重要なのが②についてですが、どうやらこのレイルハンドガードのレプリカには2種類あるようで、私は形が違う方を買ってしまったようです
この記事をご覧の皆さんは、この形の方を購入することをお勧めします。
こちらは「MOE用」ということで販売されています。
違いは赤丸の部分だけかと思いますが、少し本物に近い形になっています。

私は今更買い直す気にもなれないので、気が向いたら頑張って手動で削ってそれらしく仕上げたいと思います...w



③については、レイルを彫る技術でもない限り難しいので、私はAFGで隠して誤魔化すことにしました。詳しくは続きの記事で(この記事の終わりにURLがあります)。



最後に、④についてです。
レプリカにはERGOの刻印・FOR TRAINING AND SIMULATION USE ONLYという注意書き、それからレイルには番号が綺麗に入っています。

しかし、ミリフォトを見れば分かる通り、海兵隊で使われているものには全く入っていないようです。

折角綺麗に入っているので少し勿体無い気もしますが、塗装すれば見た目を近づけることができそうです。

★5/24追記
早速黒スプレーで塗装しました。

完全には文字を消せていませんが、かなり目立たなくなりました。
1m離れて見れば真っ黒にしか見えないと思います。





レプリカと本物の比較については以上です。

最後に写真とともにレプリカの紹介をして終わりたいと思います。


上からの写真です。

フロントサイト部分にネジ6本を使用して固定します。

握りやすくするためか、この部分にナイツやマグプルのレイルカバーを付けている例が多く見られるように思います。

横幅はRASに比べて結構小さめです。



下からの写真です。

前述の通りレイルは前半分にしかありません。




前方から覗き込んだ様子です。
レイル下部からイモネジでバレルとの位置関係を調整出来るようになっています。

バレルがセンターからだいぶズレていますが、RASの下部と高さを合わせようとするとどうしてもこうなってしまいます。

ミリフォトを見ると実際もこのくらいスレスレで装着しているように見えるので、問題ないと思います。



以上、iPhoneからですが簡単に纏めさせて頂きました。
後ほど加筆・修正する予定です。


ご覧頂きありがとうございました。


★5/25追記

★6/14追記
さらに続きの記事です→http://crux1332.militaryblog.jp/e669005.html
  

2015年05月23日

2/8 Marinesなりきりのポイント

※この記事は以前のブログの記事を加筆・修正したものです。

皆さんこんにちは。

今回は、2/8 Marinesの装備の特徴を紹介していきたいと思います。
これらの特徴を押さえれば、あなたもAmerica's Battalionの一員に!


・ACOG

これは2/8、海兵隊に限ったことではないですが、ちょっと気になったので書いておきます。
知っている方が多いと思いますが...

ACOGのマウントは買ったときは大抵、接眼側から見て左側につまみが来るように付いていると思いますが、これを右側(エジェクションポート側)に来るように反対に付け替えておきましょう。



海兵隊では00年代後半から増え、現在ではM27のTA11なども含めほぼ全てこの付け方だと思います。
これだけでそれっぽく見える気がするので、現用装備を目指している人は知っておいて損はないんじゃないかと。



・管理番号?



これも2/8以外でも見られることですが、2/8のE中隊・F中隊の多くの銃には銃床の根元に1~2桁の番号が記された白いテープが貼ってあります。(G中隊では番号を直接記入していたようです)

3桁の数字は見当たらないため、中隊もしくは大隊単位での管理番号なのではないかと推察します。
確認した中で最大の数字はF中隊のM16A4に貼ってあった「66」です。
また、F中隊のM4とM27同士で同じ「5」番だったので、銃の種類ごとに個別にナンバリングされているようですね。

2014年に入ってからの訓練の写真では、まだ貼ってあるものもあれば剥がれているものもあります。
小火器の支給・管理体系については知識不足なため、写真に写っている範囲のことしか分かりません...

なお、私は所持しているM16A4とM4にそれぞれ「17」「25」の番号をつけました。



特に深い意味はありません...w
家にあった古いテプラで作成しました。幅は12mm程度が丁度良さそうです。



・ネームテープ


2013年6月、2/8 F中隊、LCpl.


2013年7月、2/8 E中隊、LCpl.

2/8の隊員の殆どはヘルメット後部にネームテープを付けています。
位置はゴーグルのバンドでもヘルメットカバーでも大丈夫です。
あとはPC後部のドラッグハンドルにも付けていたりしますね、ここはお好みでどうぞ。

私のLWHはこんな感じです。



ゴーグルに縫い付けていますが、実際は縫い目が見当たらないので糊かなにかで貼りつけているのかもしれません。


・民生品のユーティリティポーチ


2/8でよく見られる、民生品の小さなユーティリティポーチです。
恐らく部隊で購入したものなのではないかと。

TacShieldとSpecterという2つのメーカーから、それぞれCompact Gear Pouch・Modular Zippered Utility Pouchという名前で同じ形のものが出ているようです。
見分けがつかないのでどちらでも構わないと思います...()

国内では出回っていないので、私の周りの人たちはTacShield製のものを輸入して手に入れていました。
私は某オークションでSpecter製のものをたまたま入手できたので幸運でした。

丁度いい大きさで、サバゲー中に小物を収納するのに便利なのでお勧めです。



・Tier2 POG(オムツ)


2013年6月、2/8 F中隊

IEDの爆発などから股間を守るための装備で、デザートマーパットのものをほぼ全員が装備しています。
実戦や大規模な訓練を想定した装備の場合は必須と言えます。
高価ですがebayなどもチェックしてなんとか手に入れましょう...!

一応IMTVのグローインプロテクターやマルチカムのPOGの装備例もごくわずかですが確認しています。


・ネームパッチ

これが一番重要かもしれません。
以前の記事で解説しているので、そちらをご覧ください↓

http://crux1332.militaryblog.jp/e655901.html



以上になります。気付いたことがあれば追記するかもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございます。  
  

2015年05月20日

Night Operation

今月のはじめに参加した貸切夜戦の報告をしたいと思います。

まず、いきなりですが装備から。

持って行った銃・装備品はこんな感じです。

アーマーはRBAV、ヘルメットはTC2000、銃はM4A1とM40、MEUピストルです。
装備は極力減らしたのですが、長物2挺とハンドガンを持っていくのはなかなか厳しかったです...w

レプリカの黒いTFSS(画像左下のベルトに2つついている浮き袋)をようやく導入しました。
元々OD色のを1つだけ持っておりもう1つ欲しかったのですが、どこも在庫がなくなってしまい再生産される気配もないので、仕方なく黒にしました。

実物は左右の区別がつくように右側のみ赤い数珠(?)がついているので、同じ見た目になるよう左側を黒く塗装しています。


今回のフィールドは初体験のヘッドショット!

明け方に撮影してもらった写真です。
適度な逆光の感じがとても気に入っています。

装備は2013年のカタールでの訓練における26th MEU MRFのCpl.をイメージしています。
タクトレで使用しているのと同じようなシンプルな装備なので体が慣れており、動きやすくストレスなく戦えました。

夜戦は今回で2回目となり、去年のデザートユニオンの時にやたらと凝ったポーチ配置にしたせいで動きが阻害された反省を踏まえています。


夜中はかなり冷え込んだため、ハンドガンがあまり使えなかったのが残念でした...


購入したばかりのVFCのM40もゲームで使いました。
暗くて敵が見えないうえにゼロインが完璧ではなかったため、たぶん一度もヒットを取れませんでした...

これだけでは火力が足りないのでM4をスリングで吊りながら戦うはめになったりと、エアコキスナイパーの厳しさを知った夜でした。


でも夜戦はとても好きなんです。
敵が見えにくいぶん緊張感がありますし、空を見上げれば星が見えたり、虫の声が聞こえたりと雰囲気が素晴らしい。
それと、途中から時間の感覚がなくなってくるせいか昼間のサバゲより体感で3割増しくらい長く感じます(実際貸切時間は1時間長いですが)。

ただ、夜戦後数日間は疲れもあって生活リズムが狂いまくるのが結構辛いですね...w
それでもまたやりたいと思えるくらい面白いので、また皆でできる機会があることを祈ります。



★おまけ


羽まみれなRBAVと6094
まじえんじぇーです。


ご覧いただきありがとうございました!
  

2015年05月07日

海兵隊員のグローブ その2

前回の記事に続き、グローブの紹介をしていきます。

BlackHawk!
S.O.L.A.G.

2013年4月、Sgt.

これも結構多く見られるグローブです。
パイロットグローブはだんだん使用例が減ってきている感じを受けますが、こちらは安定して見かけるように思います。

ナックルガードが無いタイプなどいくつかバリエーションがあります。


HATCH
Operator Hard Knuckle Gloves
2014年5月、3/3、PFC

そこまで使用例は多くないですが、日本国内でも入手しやすいグローブです。
とあるショップさんの店頭にいつも並んでいるので試着してみたところ、ハードナックルにしてはフィット感があっていい感じでした。

HATCHのグローブは他にも違う形のものがいくつか使われています。
分かりやすい写真が見つかったら順次追加しますね。


HWI
Hard Knuckle Tactical Gloves
2014年2月、1/4、LCpl.

こちらは上記のHATCHのハードナックルグローブよりやや多く見かけますが、日本国内では流通していないと思われるグローブです。
なかなか格好いいので是非どこかで取り扱って頂きたい...


Nomex Flight Gloves
2013年6月、26th MEU MRF、SSgt.
2013年6月、26th MEU MRF、LCpl.

写真の通り、フォースリーコンなどでよく見られるのがこのノーメックス製グローブ。
色はODとTANの二色。
シンプルイズベストといった感じの趣きがあります。

フォースリーコンでは他にはWiley-XやOutdoor Reserch製のグローブの比率が高いように感じます。


SKD Tactical
PIG Full Dexterity Tactical Glove
2013年12月、1/9、Cpl.

これは今のところこの一例しか確認できておらず、番外編な感じですが...

シューティング界隈で人気のあるグローブですね。
薄手でとても使いやすくこの写真のようにスナイパーにはぴったりかもしれませんが、一般兵士が使うには強度にやや難があるかもしれません。




以上となります。
前回の記事と合わせて、米海兵隊のミリフォトで確認できるグローブの九割程度はカバーできたのではないかと。
まだ細かいものは色々あるので、気が向いたら追記するか新しく記事を書こうと思います。

ご覧いただき有難うございました!
  
Posted by Crux at 20:38Comments(0)米海兵隊装備

2015年05月02日

海兵隊員のグローブ

この記事は以前のブログからの転載となります(ただし一部改変箇所があります)。


今回は地味に需要がありそうな、海兵隊員たちが使っているグローブについてです。

ミリフォトの使用例を交えつつ、紹介していきます。

※撮影された時期と部隊、被写体の階級を併記するようにしています。
考察の際の参考になれば幸いです。


CAMELBAK
FROG High Performance Gloves


2013年5月、2/8、Sgt.

官給品なだけあって、最も多く見られるグローブですね。
半分以上はこれを使っている気がします。

値段も¥2000~4000程度とお手頃なのでお勧めです。


下記のANSELLの他、WILEY-Xからも似たような形のグローブが納入されているようです。


ANSELL
FROG Combat Gloves


2013年12月、1/9、2nd Lt.

ANSELL製のFROGグローブ。手の甲の部分のデザインが違います。


これらのFROGグローブは、それぞれ手首までのタイプと腕まで覆うタイプの2種類があるようです。



Mechanix Wear
Mecanix Gloves

2014年7月、2/6、階級不明(恐らくLCpl.)


2013年1月、RCT7(1/7か?)、PO2


2014年10月、2/1、LCpl.

言わずと知れたメカニクスグローブ。
見ての通り、様々な種類のものが使われており、私も1枚目と同じOriginalのCovertを愛用しています。

じわじわと使用率が増えてきて最近では官給に並ぶほどの勢いな気がします。あくまでも私見ですが...

多くのショップで取り扱われていて値段も安く、使いやすいという3拍子揃った優秀なグローブですね。

目立たない色のものなら何でも大丈夫だと思います!
ただ何度かマイナーチェンジされているので、そこまで拘ると少し大変そうですね。


OAKLEY
Factory Pilot Gloves


2013年6月、2/8、LCpl.


2013年12月、1/9、Cpl.

2012年7月、1/7、PFC

定番のグローブですね。

使用例はだんだん少なくなってきたと思いきや、最近でも意外と見かけます。
色はやはりTANが多いようですが、3枚目のようなコヨーテっぽいものも結構見かけます。
他にも意外とバリエーションがあるようですね。


WILEY-X
CAG-1


2012年6月、1/7、LCpl.

TAG-1

2010年12月、3/5、Cpl.

2種類挙げてみました。

私の周りでは、CAG-1は手にフィットして使いやすいと評判が良いですね~。
TAG-1は腕まで覆うタイプですが、大きな違いは無いかと。
ODカラーもどこかで見た気がします。



今回はここまでにしておきます。

まだいくつか紹介したいグローブはあるので、もしかしたら続くかもしれません。


ご覧いただきありがとうございました。
  
Posted by Crux at 18:27Comments(0)米海兵隊装備

2015年05月01日

2/8 Marinesのネームパッチ

皆さんこんにちは。

今回は、2/8のネームパッチの書式を紹介したいと思います。
4月4日に開催した2/8合わせ以降、私の周りではややブームが過ぎてしまった感がありますが...w

私の以前のブログの記事の一部をそのまま転載した感じなので、既にそちらで見てくださっている方はほぼ知っている内容かと思います。




こちらが私がオーダーした2013年の2/8 F中隊仕様のネームパッチです。

左上:ラストネーム、その下にファーストネームとミドルネームのイニシャル
右上:血液型
左下:中隊名・ラストネームのイニシャル・社会保障番号のシリアルナンバー(下4桁)
右下:2/8

という感じです。

オーダーの際は「糸の色は濃い目で、文字は通常よりやや小さめで」と注文して下さい。
そちらの方が実際の見た目に近いと思います。

数字4桁は是非自分の好きなものを!
好きなキャラクターなどに因んだものにしている方も多いですね。
私の「1332」の由来は...秘密です。


その他の注意点は以下の通りです。

・階級ピンを付ける場合は右側の真ん中あたりに。
・ネームパッチのサイズは、MCPC用(琉球コマンドさんでいうところの「特注サイズ」)ではなく、SPC用です。
・全て大文字を使ってください。
・上の写真で左下の2文字目は「C」になっていますが、これは私の場合であり、皆さんはそれぞれのイニシャルを入れてください。



参考として、別の例もお見せします。
どちらも使用許可は頂いています。


1年と3か月前に私と共に2/8装備を始めた、Knockさんのネームパッチです。
2/8装備で集まるというのはKnockさんと私の悲願だったので、この間はついにそれが実現して感無量でした...!

こちらはローダーさんのネームパッチです。
上記の「糸の色は濃い目で、文字は通常よりやや小さめで」と注文するとそれらしくなる、というのを教えて頂きました。ありがとうございます!


なお、これらは全て2013年のF中隊仕様のものであり、中隊や年代によってまた変わってきます。
E中隊やG中隊でも同じ書式のもの、つまり左下のFがEやGに変わっただけのものが使われていますが、G中隊の一部では所謂MCPC用の大きさで糸の色が薄いパッチが見られたりもします。

また、2009年のE中隊やG中隊では2/8の前に中隊名(ECHO/GOLF)が記載されていましたし、2011年では中央にグローバルアンカーの代わりに2/8のインシグニアが入ったパッチが一部で使われていました。

↓2009年のG中隊のネームパッチ


これから海兵隊仕様のネームパッチを作ろうとして悩んでいる方など、少しでも参考になれば幸いです。
ではまた。
  
Posted by Crux at 18:09Comments(0)米海兵隊装備2/8 Marines